ウィスキーキャットの役割と名前の由来
2022/04/10
ウィスキーキャットをご存じでしょうか。
ウィスキーキャットとは、ウィスキー蒸留所で活躍する猫のことを言います。
今回は、そんなウィスキーキャットについてのお話です。
ウィスキーキャット
ウィスキーキャットには役目があり、その名の由来があります。
役目
害獣の侵入を防ぐことは、昔の建物では至難の業でした。
そこで当時猫を飼うことで、ネズミなどの害獣を駆除ができるのではないかと考えられました。
つまり猫は、害獣駆除の役目を担っていたのです。
名前の由来
ウイスキーは、原料に大麦やトウモロコシ・ライ麦などの穀物類を使います。
そのためネズミなどの害獣が集まってきていたため、イギリスでウイスキー蒸留所でも猫が飼われていました。
そこから、ウィスキーキャットという名前が付けられたのです。
現代のウィスキーキャット
最近では衛生管理もされ、ウィスキー蒸留所でも害獣の心配はなくなりました。
しかしウィスキーキャットという名の通り、ウィスキー蒸留所には猫のイメージがあるものです。
現代では害獣駆除の役割ではなく、看板猫のような存在で猫を飼っているところもあります。
まとめ
ウィスキーキャットとは、ウィスキー蒸留所で害獣駆除のために飼われていた猫のことを言います。
現在でもその名残からウィスキー蒸留所などで、看板猫として飼われることも多いようですね。
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