猫トイレの選び方
2022/07/22
猫トイレの種類が多くて、選び方に悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
猫の体長にあったサイズでなければ、狭さを感じて満足にトイレができません。
そこで今回は、猫の体調にあったトイレの選び方やトイレの種類ごとの特徴をご紹介します。
猫の体長で選ぶ
排泄するのに必要なトイレの長さは、猫の1.5倍以上が好ましいです。
猫は排泄する際に穴を掘ったり砂をかけたりするため、できるだけ長めのトイレを選びましょう。
特に大型猫であれば、大型猫専用のトイレを使うといいですよ。
トイレの形で選ぶ
トイレは大きく分けると「オープン型」「ハーフカバー型」「ドーム型」の3種類あります。
【オープン型】周りを囲うカバーがなくコンパクトなつくりなので、トイレをゲージに入れて使うこともできます。 【ドーム型】
トイレ周囲がカバーで囲われており排泄物のニオイが広がりにくいため、排泄物のニオイに慣れない方におすすめです。 【ハーフカバー型】
「ドーム型」ほどではありませんが、排泄物のニオイを若干抑えられます。
掃除のしやすさで選ぶ
毎日掃除をしていても、トイレは汚れてしまいます。
オープン型のトイレであればカバーがなく、二重構造にもなっていないので水洗いのトイレ掃除もしやすいですよ。
まとめ
トイレの大きさは猫の1.5倍以上の長さが好ましく、大型猫であれば大型猫専用のトイレを使いましょう。
「ドーム型」のトイレは排泄物のニオイが広がりにくく、「オープン型」「ハーフカバー型」もそれぞれ特徴が違います。
排泄物の掃除のしやすさでオープン型のトイレを選ぶのもありです。