子猫へのフードの与え方とは?
2022/12/01
子猫にフードを与える際は、どのようにすればよいのでしょうか。
今回は、子猫へのフードの与え方を見ていきましょう。
子猫へのフードの与え方とポイント
子猫にフードを与えるには、知っておきたいポイントがあります。
基本はドライフード
子猫がミルクを卒業してフードへと移行するにあたっては、ドライフードを用意しましょう。
成長した時に、ドライフードをカリカリの状態で食べられるようにするためです。
ただ、子猫は成長のために十分な栄養をとる必要があることから、カロリーの高い子猫用のフードを選んでくださいね。
お湯でふやかす
子猫にフードを与える際は、ドライフードにお湯をかけ、ふにゃふにゃになるまでふやかします。
ミルクだけで育ってきたため、固いドライフードのままでは食べられないからです。
さらに、子猫の胃は小さいことから、一度にたくさんの量を与えるのはやめておきましょう。
少しの量を何回かに分けて与えると、消化の良い食事ができますよ。
水も重要
もともと猫は乾燥地帯で暮らしていたため、必要最小限の水で生きられる体にできています。
とはいうものの、水が不足するとさまざまな不調を招きますので、きれいな水を常に用意しておきましょう。
いつでも飲めるように複数の場所に設置しておくと、お気に入りの場所を見つけて飲んでくれるのではないでしょうか。
まとめ
子猫へのフードの与え方と、ポイントをご紹介しました。
ミルクからフードへの移行期は子猫の様子を見ながら、焦らず、慎重に食事を与えることが重要ですね。
千葉県にある当店では、血統書付きのベンガルやラグドールの仔猫を販売しております。
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